【SEMA06】もてぎで磨き上げた北米産シビック

自動車 ニューモデル モーターショー
【SEMA06】もてぎで磨き上げた北米産シビック
【SEMA06】もてぎで磨き上げた北米産シビック 全 4 枚 拡大写真

10月31日から11月3日までラスベガスで開催されているSEMAショーでホンダ『シビック無限Siセダンプロトタイプ』が発表された。北米で11月1日に発売となる『シビックSi』の4ドアセダンをベースに、無限パーツを組み込んだ限定モデルだ。

【画像全4枚】

動力系統は『シビックSi』セダンと同じ197hpを発揮する2.0リットル「i-VTEC」エンジンとLSD付き6MTに、無限のスポーツエクゾーストが組み合わせられる。前後スポイラー、スポーツグリル、サイドスポイラー、リアデフューザー、リアウィングなどの空力パーツを装着。

足回りは18インチアルミと乗り心地と優れたハンドリングを両立する高性能専用サスペンションで固められた。無限シフトノブに加えシリアルナンバー入りのプレートは限定車ならではのアイテム。

プロジェクトリーダーの菅村照二氏は「ベースとなるSiより15mm下げられたサスペンションはツインリンクもてぎで走り込んでチューニングを行いました。極端にガチガチにするのではなく乗り心地とハンドリングを両立させ、スタイリングとドライビングの両面でスポーティという感覚を狙って仕上げました」

コンプリートカーで3万ドル以下、500台限定で来年春の発売が予定されている。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  4. ジープ、新型電動SUV『リーコン』発表…650馬力モーターで伝統の4×4性能を実現
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る