NTN、中間期と期末の配当を大幅増配

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NTNは、2006年9月中間期の業績が好調に推移しているため、中間配当と期末配当を増配すると発表した。

同社の単独の中間決算は、自動車部品の受注が好調なのに加え、為替レートが円安に推移していることや、営業外収益が増加したため、営業利益が前年同期比30.2%増の105億3500万円と予想を大幅に上回る収益となった。

このため、中間配当を当初予定の1株当たり6円から7円に増配する。前年同期と比べても2円の増配となる。さらに、期末配当も6円を予定していたが、8円に増配するとともに、同社が創業88周年を迎えるため、記念配当1円を加えて9円配当する。前年同期と比べて3円増配となる予定。

年間配当は16円となる予定で、前年同期と比べて5円の増配となる。

《レスポンス編集部》

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