【三洋ミニゴリラ】1GBフラッシュメモリー搭載で発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【三洋ミニゴリラ】1GBフラッシュメモリー搭載で発売
【三洋ミニゴリラ】1GBフラッシュメモリー搭載で発売 全 7 枚 拡大写真

三洋電機は9日、約28万画素の4.5インチタッチパネル液晶と1GBフラッシュメモリを搭載したポータブルカーナビゲーション「ミニゴリラ」2機種を発表、11月20日より発売する。

いずれのモデルもGPSアンテナを内蔵し、エコドライブ診断機能やセキュリティコードも搭載される。本体側面にはSDカードスロットが設置されているが、地図の更新のみで音楽や画像の再生機能は持たない。

記憶媒体にフラッシュメモリを用いたメモリーナビへのマーケットは、国内メーカーとしては初。ヨーロッパや北米ではPND(Personal Navigation Device)と呼ばれている簡易型のカーナビが爆発的な普及を遂げており、日本でも数機種が輸入販売されているが、欧米のようなヒットには至っていない。今後PNDが日本のマーケットに果たして受け入れられるかどうか、注目が集まる。

価格は、ベーシックモデルの『NV-M10』が7万8750円、ワンセグTVチューナーを内蔵した上位機種の『NV-SD10DT』が9万1350円。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る