集団登校の列にクルマ突っ込み、児童2人が負傷

自動車 社会 社会

6日朝、埼玉県熊谷市内の県道で、集団登校をしていた小学生の列に対し、前方から走ってきた乗用車が次々に接触する事故が起きた。2人が軽傷を負ったが、クルマはその場から逃走しており、警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

埼玉県警・熊谷署によると、事故が起きたのは6日の午前7時25分ごろ。熊谷市上之付近の県道を集団登校のために歩いていた小学生児童6人の列に対し、前方から走ってきた乗用車が突っ込んだ。

クルマはこのうち2人と次々に接触。9歳の女児と8歳の男児が腕などを打撲する全治2−3週間の軽傷を負ったが、クルマは周囲の人たちの制止を振り切り、猛スピードでその場から逃走した。

警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始。「若い女が運転する白っぽいクルマだった」という目撃情報もあり、警察では付近に左ミラーなどを損傷したクルマがないか調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る