フタバ産業、売上高、営業利益、経常利益が過去最高 トヨタの増産で

自動車 ビジネス 企業動向

フタバ産業が14日発表した07年3月期中間連結決算は、売上高、営業利益、経常利益が過去最高になった。国内外での自動車生産が好調に推移したことや合理化努力で増収増益となった。

同社は、自動車用マフラーの最大手で、トヨタ向けが全体の7割を占める。トヨタの国内外での増産により、大幅な増収となった。

売上高は前年同期にくらべ22.1%増の1793億円、営業利益は同19.3%増の95億円、経常利益は同同10.6%増の97億円となった。自動車など車両部品の売上が25.1%増加した。所在地別の売上は、日本、北米、欧州、その他地域でそれぞれ売上を伸ばした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  4. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  5. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る