ハイウェイテクノフェアが開幕、高速道路を支える最先端技術を展示

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ハイウェイテクノフェアが開幕、高速道路を支える最先端技術を展示
ハイウェイテクノフェアが開幕、高速道路を支える最先端技術を展示 全 4 枚 拡大写真

「ハイウェイテクノフェア2006」が14日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同フェアは道路保全の最先端技術や工法を紹介し、高速道路の保全業務に対する理解を深めてもらうことを目的にしたもので、今回は80を超える企業・団体が出展した。

会場には、標識をはじめ、電光板、照明、ETC制御バー、トイレの便器など高速道路で目にするさまざまなものが展示されていた。しかも、それらの製品には新技術が盛り込まれている。標識は雪がつかないように工夫されるなど、日々進化しているとのことだ。

また、道路建設についても、延長床版プレコンポ工法、融雪プレキャスト工法、水中橋脚の耐震補強工法、コンクリート剥落防止システムQR工法といったような新工法が数々紹介されている。

日ごろ何気なく通っている高速道路だが、多くの新技術や新工法によって支えられている。このフェアを見れば、高速道路を違った視点から見ることができるだろう。

同フェアは15日まで開催され、入場無料。主催は高速道路技術センター。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る