トヨタ MR-S の販売が07年7月で終了…最終の特別仕様車

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、ミッドシップのライトオープンスポーツとして1999年に販売を開始した『MR-S』の生産を、2007年7月末で終了すると発表した。これに伴ってMR-Sに特別仕様車「V EDITION ・ FINAL VERSION」を設定、限定1000台で2007年1月9日から発売する。

特別仕様車は、MR-SをベースにV EDITIONの装備に加え、ソフトトップ・本革シート&ドアトリム表皮・本革巻き3本スポークステアリングホイールに専用色のレッドを追加設定する。さらに、ドアアシストグリップ・ダイヤル式ヒーターコントロールパネル・インストルメントパネルブレースカバーおよびシフトゲージカバー(6速シーケンシャルマニュアル車)をチタン調シルバーにするなど、質感を高め、高級感のある仕様としている。

ベース車は2007年1月末で生産を終了し、それ以降は今回の特別仕様車のみの販売となり、2007年7月末で特別仕様車の生産も終了する。

特別仕様車の価格は6速シーケンシャルマニュアルが240万円。

《レスポンス編集部》

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