『モータートレンド』が選んだカーオブザイヤー

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『モータートレンド』が選んだカーオブザイヤー
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アメリカの人気自動車雑誌、『モータートレンド』が2007年モデルのカーオブザイヤーに新型トヨタ『カムリ』を選んだ。

対象となったのは全28モデルだが、カムリは新たに投入されたハイブリッドバージョンなどを含め、総合的にトップに選ばれた。

同誌のアンガス・マッケンジー編集長は、「カムリは革新的な技術の創造、総合的なアピールという現在の自動車が直面する問題を見事にクリアしている。ライバルの自動車メーカーが自分たちもあのような車を作れたら、と嫉妬してしまうようなモデルだ」と絶賛。

またカーオブザイヤーは逃したものの、『モータートレンド』誌から特別賞を受けたのはGMのサターン『オーラ』セダン、新型日産『アルティマ』、『セントラ』、インフィニティ『G35』セダン、ホンダ『フィット』、レクサス『ES350』、『LS460』だった。選考過程などの詳細は12月5日発売の1月号に掲載される。

受賞の知らせを受けたトヨタの広報、マイク・マイケルズ氏は、「受賞と販売の関係を数字化することはできないが、モータートレンドの賞を受けることは多くの利益をもたらす」
と喜びを露にした。

トヨタでは04年に『プリウス』ハイブリッドがカーオブザイヤーに輝き、05年にはタコマ』ピックアップがトラックオブザイヤーを受賞している。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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