マツダが発表した10月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比17.8%増の8万4116台と好調で、12カ月連続でプラスとなった。10月として過去最高で、『CX-7』や『プレマシー』、『アクセラ』が増加した。
国内販売は同18.8%減の1万7194台と大幅マイナスだった。商用車や『デミオ』が低迷した。輸出は同10.9%増の6万1277台と好調で、15カ月連続でプラスで、10月として過去最高だった。北米向けのCX-7やアクセラが好調だった。
海外生産は同0.1%減の2万5367台と微減だった。中国の『アテンザ』や台湾のアクセラなどが低調だったが、タイの『BT-50』は好調だった。