三菱ふそう、中国の建設機械展にハイブリッド車を出展

自動車 ビジネス 企業動向

三菱ふそうトラック・バスは、11月21日から24日の4日間、中国上海市で開催中の建設機械展「バウマ・チャイナ2006」に最先端の産業エンジンとともに、小型トラック 『キャンターエコハイブリッド』を出展したと発表した。中国でのエコハイブリット車の展示は今回が初めて。

同社は、ショベルやクレーンなど建設機械用を主とした産業用ディーゼルエンジンのフルラインアップを長年にわたり販売し、高い評価を得ている。今回は、40−250kWクラスのエンジンを含む6台の産業用エンジンを展示し、今後需要の拡大が見込まれる中国市場で積極的に拡販を図っていく方針だ。

バウマ・チャイナ2006は、国際建設機械、建設資材製造機械、建設用車輌等の展示会で、今年で3回目の開催となる。2004年の前回開催では出展社数は27ヵ国から742社、来場者数は100カ国以上から5万人を超えたが、引き続き中国市場への関心は非常に高く、今回は前回を更に上回る見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る