【日産 スカイライン 新型発表】安全装備アップデート

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 スカイライン 新型発表】安全装備アップデート
【日産 スカイライン 新型発表】安全装備アップデート 全 5 枚 拡大写真

新型日産『スカイライン』(20日発表)は走りや快適性といった基本性能ばかりでなく、先進装備も旧型に比べ、大幅なアップデートを受けている。とくに充実しているのは安全装備。

クルマを意のままにコントロールできる高い操縦性をめざして開発された世界初の4輪アクティブステア(4WAS)は、ファンtoドライブと安全を両立させるデバイス。

VDC(車両安定装置)は高級車では今やすっかりおなじみの装備だが、スカイラインのそれは単にクルマをスピンに陥らせないだけでなく、ドライバーの操縦パターンを徹底的に研究し、スポーティドライブの邪魔にならないようセッティングされているという。このあたりは欧州車に似たチューニング指向だ。

ほか、インテリジェントクルーズコントロールと連動したインテリジェントブレーキアシスト、前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュセーフティシートベルト、左右、後方の死角を解消するサイドブラインドモニター、バックビューモニター、ステアリングの操舵角と車速によって最適な照射方向を決定するアクティブAFSなど、多彩な安全装備がオプション設定されている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る