香川河川国道事務所が、ETC割引情報のお知らせを拡大

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国土交通省の香川河川国道事務所では、11月16日から高速道路と並行する国道11号などにある道路情報板に、高速道路のETC時間帯割引情報を表示する。

今回の対応は、国土交通省が実施しているCO2排出削減のための取り組み「エコロード・キャンペーン」の一環として、香川河川国道事務所が独自で取り組んだ。
 
高速道路を利用すると燃費が向上するために、一般国道に比べCO2排出量を約2割ほど削減できるといわれている。しかし、内閣府の世論調査では「高速道路は割高」とする回答が過半数を占めている。その一方でETC時間帯割引のことを知らない人が30%近く占めている。

香川河川国道事務所は、「高速道路は実は安い」という認識を一般ユーザーにしてもらい、高速道路への誘導を試みる。

《編集部》

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