三菱自動車、「パジェロの森」で森林の保護・育成する覚書を締結

エコカー 燃費
三菱自動車、「パジェロの森」で森林の保護・育成する覚書を締結
三菱自動車、「パジェロの森」で森林の保護・育成する覚書を締結 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は11月30日、南アルプス山麓に広がる山梨県早川町の山林(約3ヘクタール)を「パジェロの森」と命名し、財団法人のオイスカ、山梨県、早川町などとの間で、森林の保護・育成活動に関わる覚書についての締結式を、辻一幸早川町長らと実施した。

覚書の主な内容は、三菱自動車は、今年度から7年以上にわたり、森林の保護・育成活動に取組むとともに、ボランティア活動などを通じ、地域との交流を深めることや早川町は、三菱自動車が広報宣伝活動などを行うことを支援するとともに、地元との交流を促進すること。オイスカが当事者間の必要な調整を行う。

三菱自動車は、従業員による環境保全、社会貢献活動の一環として、従業員による育林活動への参加など地域との交流活動も行うほか、オフロード走行の体感、オートキャンプなど、三菱車ユーザーに早川町の自然を楽しんでもらうイベントも計画する。

三菱自動車はこれまで、ウェブサイト上で「GRAN OFF」(大きな休日 の意)キャンペーンなどを通じて、「パジェロ」に代表されるSUV車ユーザーに向け、「自然と親しみ、共生を目指すライフスタイル」を提案してきた。今後も環境保全を企業経営における最重要課題のひとつとして取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  4. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る