ハッキネン、久々のテストをエンジョイ マクラーレン

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ハッキネン、久々のテストをエンジョイ マクラーレン
ハッキネン、久々のテストをエンジョイ マクラーレン 全 2 枚 拡大写真

先週、元ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンがマクラーレンのテストに参加し、久々にF1マシンでの走行を楽しんだ。

『MP4-21』で計79ラップを走り切ったハッキネンは次のように感想を語った。「エキサイティングで最高の一日だったよ。79ラップ走ったんだけれど、これはバルセロナでも多い。トラックは要求度も高く、Gがかかるコーナーがたくさんある。トラブルなくこれだけ走ることができてとてもハッピーだ」。

現役最後の年となった2001年とのマシンについては、「エレクトロニクスの搭載が多くなった。これはいい事でも悪いことでもある。コーナーでは役立つけれど、同時に混乱も招きかねない。まずは冷静に、集中力を切らさないことが大事だ。爆発的なパワーとトルクを備えたV10より、エンジンは控えめかな。でも技術の進歩とともにドライバビリティはスムーズになった。それでも面白いことに大きな違いは感じなかったよ」とコメント。

ハッキネンのテスト参加は今回限りとされているが、本人はぜひ「また参加したい」と前向きに語った。

《編集部》

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