日本自動車販売協会連合会が6日発表した11月の車名別販売台数ランキング(登録車)は、トヨタの『カローラ』が前年同月にくらべ48.1%増の1万7132台を販売し、2カ月連続で1位になった。
2位はトヨタ『ヴィッツ』、3位は同『エスティマ』、4位はホンダ『フィット』、5位はトヨタ『プリウス』、6位はホンダ『ステップワゴン』、7位はトヨタ『クラウン』、8位は日産『セレナ』、9位はトヨタ『ウィッシュ』、10位は同『パッソ』だった。メーカー別ではトヨタ車が7車種、ホンダ車が2車種、日産車が1車種だった。
ベストテンのうち、販売台数が前年同月を上回ったのは、カローラ、ヴィッツ、エスティマ、プリウスの4車種で、すべてトヨタ車。ホンダの『ストリーム』は13位に後退した。