ダイハツ工業は、2007年3月1日に創立100周年を迎えるのを記念して100年に対する「感謝の気持ち」と次の100年に向けた「新たな決意」をテーマに、100周年記念館を開設なるなど、様々な取り組みを展開する。
同社は、1907年に内燃機関の国産化を目指す製造会社として大阪の地に設立され、その後100年にわたって車両・発動機の製造・販売などを進めてきた。
今回、創立100周年を迎えるにあたって、新企業理念・ビジョン、新コーポレートスローガンの展開や、史料展示館の開館、記念社史の編纂など、様々な形での取り組みを計画している。また、記念ロゴマークも制定する。
具体的には、新企業理念・ビジョン、新コーポレートスローガンを展開する。2007年3月から、次の100年に向けた更なる飛躍を目指し、「新たな決意」を2007年3月1日に公表する。
また、100周年記念史料展示館を開設する。「人・家族に優しい」「地球に優しい」自動車づくりを体験型展示を中心に「楽しみながら学ぶことのできる施設」として広く公開する予定で、2007年5月に開設する。
100周年記念ロゴマークは、ダイハツの記念イベント・広告などに活用して、顧客への「感謝の気持ち」を表現するとしている。