箕浦ダイハツ社長、07年の軽市場は200万台弱

自動車 ビジネス 企業動向
箕浦ダイハツ社長、07年の軽市場は200万台弱
箕浦ダイハツ社長、07年の軽市場は200万台弱 全 3 枚 拡大写真

ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は18日の新型『ミラ』発表の記者会見で、2007年の軽自動車市場について「200万台弱くらいと見ている」と述べ、引き続き軽需要が高いレベルとなる見通しを示した。

【画像全3枚】

今年は初めて200万台を突破するのが確実で202万台前後となる見込み。箕浦社長は、「今年は(業界で)11車種という新モデルが出た」と指摘、新商品の拡充が軽市場をさらに押し上げたとの見方を示した。

来年は、新モデル投入がピークを越えることもあって、若干のマイナスになると予測している。ダイハツは06年の見込みが60万台と3年連続で過去最高となるが、07年は62万台を計画。減産中のスズキを抜いてトップとなる見通しだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る