凍結路面でスリップした8台が多重衝突

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18日早朝、岡山県真庭市内の米子自動車道下り線で、トラックや乗用車など車両8台が関係する多重衝突事故が発生した。この事故で3人が打撲などの軽傷を負っている。凍結路面にハンドルを取られたことが事故原因とみられている。

岡山県警・高速隊によると、事故が起きたのは18日の午前5時50分ごろ。真庭市中河内付近の米子自動車道の下り線で、走行中の普通トラックが凍結路面にハンドルを取られてスリップ。本線上で立ち往生したところに、後続の車両7台が次々に衝突。結果として車両8台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で乗用車に乗っていた3人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側2車線で見通しの悪い急カーブ。警察では事故原因を調べているが、一部に夏タイヤのクルマがあり、スリップ被害を拡大したとみられている。

この事故の影響により、現場を含む米子道下り線の落合ジャンクション−久世インターチェンジ間が約5時間に渡って通行止めとなった。

《石田真一》

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