【カーミナル東京】新しい提案を持って村山に帰ってきた

自動車 ビジネス 国内マーケット
【カーミナル東京】新しい提案を持って村山に帰ってきた
【カーミナル東京】新しい提案を持って村山に帰ってきた 全 5 枚 拡大写真
日産自動車は26日、村山工場跡地に大型中古車店舗「カーミナル東京」が完成し、07年1月3日のグランドオープンに先立って、関係者を招いた披露会を行った。

日産の志賀俊之COOは「1962年に村山工場で最初にグロリアを生産し始めてから40年間、日産は村山にいたわけですが、こうして2006年に日産が新しい提案を持って村山に帰ってくることができた」と感慨深そうに語った。

カーミナル東京の特徴は、なんといってもその広大さにある。約3万3500平方メートル(約1万坪)の敷地に中古車1000台を展示でき、しかも国内全メーカーの中古車を扱っている。大規模サービス工場も併設され、カーナビやカーオーディオなどのカーライフ用品の購入も可能で、クルマへの取り付けも行う。もちろん車検などのサービスメニューも充実している。

カーミナル東京では、中古車購入時に顧客が感じる不安、たとえば、車種選択の難しさ、品質への不安、アフターサービスの問題といったものを払拭し、初めてクルマを購入される人にも、安心して購入してもらえる新しいスタイルの実現を目指しているという。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る