【カーミナル東京】新しい提案を持って村山に帰ってきた
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日産の志賀俊之COOは「1962年に村山工場で最初にグロリアを生産し始めてから40年間、日産は村山にいたわけですが、こうして2006年に日産が新しい提案を持って村山に帰ってくることができた」と感慨深そうに語った。
カーミナル東京の特徴は、なんといってもその広大さにある。約3万3500平方メートル(約1万坪)の敷地に中古車1000台を展示でき、しかも国内全メーカーの中古車を扱っている。大規模サービス工場も併設され、カーナビやカーオーディオなどのカーライフ用品の購入も可能で、クルマへの取り付けも行う。もちろん車検などのサービスメニューも充実している。
カーミナル東京では、中古車購入時に顧客が感じる不安、たとえば、車種選択の難しさ、品質への不安、アフターサービスの問題といったものを払拭し、初めてクルマを購入される人にも、安心して購入してもらえる新しいスタイルの実現を目指しているという。
《山田清志》