初日の出暴走 警戒体制

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初日の出暴走 警戒体制
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警察庁交通指導課は、関東管区警察局と各都道府県警察による「初日の出暴走」取締り強化を発表した。期間は、2006年12月30日午後8時から2007年1月3日まで。

関東管区警察局(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡10県を管轄する)と初日の出暴走が予想される都道府県警察では、初日の出暴走取締本部を設置する。

特に山梨県河口湖周辺を目指す「初日の出暴走」に対しては、警視庁と関東管区内の各警察に、警察官延べ3100人が連携する一斉取締りを実施する。また、国土交通省運輸支局や自動車検査独立行政法人の検査官も、合同で不正改造車両の取締りを行う。

全国各地の初日の出をきっかけにした暴走車両は、2000年からの対策以降、年々減少する傾向にある。しかし、その対策を怠ったとたん増加することも考えられ、例年並みの取締り体制が敷かれることになった。

《中島みなみ》

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