広州トヨタで ヴィッツ/ヤリス を生産へ 2008年

自動車 ニューモデル 新型車
広州トヨタで ヴィッツ/ヤリス を生産へ 2008年
広州トヨタで ヴィッツ/ヤリス を生産へ 2008年 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は28日、広州トヨタ自動車有限会社(広東省広州市)で、08年半ばから『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)の生産を開始すると発表した。ヤリスの生産開始に伴い4900万ドル(約57億円)の増資を行う。

広州トヨタは今年5月に生産を開始し『凱美瑞』(カィメィルィ、日本名『カムリ』)の生産を行っている。年間生産能力は20万台。ヤリスは同工場としてカムリに続く2車種目の生産車種となる。

ヤリスは年間8〜9万台程度の生産を計画している。中国ではモータリゼーションの進展にともなって、市場ニーズが多様化しており、経済性の高い小型車の需要が高まっている。

広州トヨタは、広州汽車集団と折半出資の合弁会社で、乗用車の生産・販売を行うため04年9月に設立した。カムリの06年の販売は、当初計画の5万台を上回り5万7000台となる見通しだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る