全国軽自動車協会連合会が発表した2006年12月の軽自動車新車販売台数 は、15万3599台で前年同月比14.5%増となり、12カ月連続でプラスとなった。
車種別では, 乗用車が11万6533台で、同23.3%増となり、12カ月連続プラスだった。貨物車は3万7066台で、同6.5%減となり、4カ月連続でマイナスだった。
貨物車の内訳は, ボンネットバンが4648台で、同8.4%減、キャブオーバーバンが1万4529台で同3.3%増、トラックが1万7889台で、同12.8%減となる。
ブランド別では、ダイハツが同14.4%増の4万6865台となり、同5.5%減の4万1759台にとどまったスズキを抑えて、2カ月ぶりにトップに返り咲いた。また、ホンダが同64.2%増の2万8650台、スバルが同12.8%増の1万2817台となるなど、スズキを除く全ブランドがプラスだった。