自動車工業4団体賀詞交歓会に1400人

自動車 ビジネス 企業動向
自動車工業4団体賀詞交歓会に1400人
自動車工業4団体賀詞交歓会に1400人 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会など自動車工業関係4団体は5日、賀詞交歓会を都内のホテルで開催、関係者約1400人が集まった。道路特定財源の扱いに揺れた旧年であったが、参加人数は例年通りだった。

壇上には日本自動車工業会会長の張富士夫トヨタ自動車会長のほか、冬柴鉄三国交相、渡辺博道経産副大臣らが並んだ。乾杯の挨拶には、日本自動車部品工業会会長の鶴正登NOK社長が立った。

冬柴国交相は挨拶の席上で、(1)ASV(先進安全自動車)の開発、(2)自動車安全基準の新たな策定、(3)自動車輸送の安全確保に伴う運輸安全マネージメントの導入の3つを今後の重点施策とすることを語った。

また、道路特定財源の見直しについては、納税者の理解を得ることが不可欠であること、受益と負担のバランスを明確に示すことが必要だと協調しながら、「真に必要な道路整備を進めるための中期策定を取りまとめた」と昨年を振り返った。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る