JAA、第3四半期のオークション実績…低調

自動車 ビジネス 企業動向

JAAは、グループの第3四半期(10−12月期)の中古車オークション実績を発表した。

それによると、3会場合計の開催回数は前年同期より1回少ない37回で、出品台数は前年同期比10.7%減の16万2996台、成約台数は同13.4%減の8万1646台だった。成約率は50.1%で1.5ポイントダウンした。良質な中古車のタマ不足で、出品台数、成約台数ともに低調だ。

会場別では、葛西会場、つくば会場、HAA神戸会場の3会場とも出品台数、成約台数はマイナスだった。ただ、つくば会場の成約率は1.2ポイントアップして52.8%だった。

1月からの累計では3会場合計で、開催回数は1回少ない110回開催で、出品台数が同3.0%減の51万5583台、成約台数が同5.0%減の26万4989台、成約率が1.1ポイントダウンの51.4%だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る