【東京オートサロン07】日産グループの出展概要

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン07】日産グループの出展概要
【東京オートサロン07】日産グループの出展概要 全 2 枚 拡大写真
日産自動車と同社の関連会社であるオーテックジャパン、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、「東京オートサロン2007 with NAPAC」の出展概要を発表した。『フェアレディZ Version NISMO』、「フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competition」、『キューブ アクシス』など。

ニスモエリアではフェアレディZ Version NISMOを出展した。2007イヤーモデルの持つ高いポテンシャルをベースに、スポーツドライビングの楽しさを提案する。

SUPER GTなどに参戦するニスモの技術と、カスタムカー製造実績をもつオーテックジャパンのノウハウを融合させて生まれたモデルで、車体剛性の強化、サスペンションのリセッティング、空力特性の向上などを図り、操縦安定性と乗り心地を高次元でバランスさせた。 同車は全国の日産系ディーラーで通常のフェアレディZと同様に購入できる。 

また、フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competitionも出展した。スーパー耐久シリーズ・STクラス1などのプロダクションレース参加用車両で、2007イヤーモデルに搭載されている新型「VQ35HR」エンジンのストロークを7mmアップして排気量を3.8リットルとしたほか、駆動系やブレーキの強化に加え車体の軽量化を図った。販売は、ニスモを通した受注生産方式。 

オーテックエリアでは、キューブアクシスを出展した。専用の本革シートや木目調パネルなどを採用したお洒落なインテリア空間と、アクシス独自の品格とキューブの親しみやすさを融合させたエクステリアデザインで、ワンランク上の上質感を加えたモデルだ。

これらのモデルは2月10日からインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2007」にも展示する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る