飲酒運転での検挙に腹を立て飲酒、翌日再び事故

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兵庫県警は10日、軽トラックを飲酒運転し、駐車場のフェンスに衝突する事故を起こした58歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。男は前日の9日にも飲酒運転原因の事故を起こし、警察の摘発を受けていたという。

兵庫県警・網干署によると、事故が起きたのは10日の午前4時25分ごろ。姫路市勝原区付近にあるスーパーマーケットの駐車場で軽トラックが暴走、そのまま金網フェンスに衝突した。

通報を受けて駆けつけた同署員が運転していた58歳の男に対してアルコール検知を実施したところ、呼気1リットルあたり0.5ミリグラムのアルコール分を検出。道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

男は前日の9日にも酒を飲んでクルマを運転。ガードレールに接触する事故を起こしていた。道交法違反での摘発を受けたが、帰宅後に腹立たしさを抑えようと酒を飲み続け、そして再びクルマを運転。事故を起こしたとみられている。このことから「常習性がある」と判断。逮捕に踏み切っている。

《石田真一》

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