【東京オートサロン07】D-SPORTS ムーヴ、ポジションは硬派
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派手なイメージカラーで注目されていたが、じつはエクステリアとインテリアはほとんどダイハツ純正パーツである。外観上のD-SPORTSパーツはアシストランプ、デカール、サイドスカート後部下のロアプレート、ナンバープレートボルトのみ。
むしろD-SPORTの真価は足回りとエンジンルーム内部のパーツにある。エンジン周りはラジエターキャップ、オイルフィラーキャップ、スポーツマフラーの3点。足回り、ボディ用パーツとして、シャーシ補強関連パーツが7点、ブレーキパッドとローターをラインアップしている。実写で確認しづらいパーツのため、展示車に近い壁にパーツのみ展示されていた。
軽のボディをスポーツ走行に耐えられる強度へステップアップさせる。D-SPORTのポジションは硬派だ。
《杉山淳一》