日本自動車販売協会連合会が発表した2006年の中古車登録台数は、前年比3.9%減の502万9688台となり、6年連続で前年を下回った。新車販売が低迷しているため、中古車市場はタマ不足が深刻化しており、低迷が続いている。
車種別では、乗用車が同4.5%減の426万3965台と低迷した。このうち、普通乗用車は同2.1%減の195万9739台で、小型乗用車が同6.3%減の230万4226台だった。
トラックは同0.2%増の60万9950台とほぼ横ばいだった。このうち、普通トラックは同2.0%増の24万4770台、小型トラックが同1.0%減の36万5180台だった。