三菱ふそう 世界販売4.3%増、ダイムラートラックは過去最高

自動車 ビジネス 企業動向

三菱ふそうトラック・バスは、 2006年の販売台数が前年比4.3%増の18万6600台だったと発表した。また同日、ダイムラークライスラー・トラックグループは、本社のあるドイツ・シュツッツガルトで、2006年の販売台数が同1.4%増の53万7000台となり、過去最高を記録したと発表した。

三菱ふそうの2006年の国内販売は、トラック・バス合計で同20.5%増の7万1100台で、販売シェアは、トラックが前年と比べて2.2ポイントアップの25.4%、バスが4.5ポイントアップの27.5%、トラック・バス合計は2.3ポイントアップの25%だった。

一方、海外販売は中東、アフリカ、ラテンアメリカ、欧州、北米などで軒並み販売台数を大きく伸ばしたものの、最大の輸出先であるインドネシアをはじめアジア地域の販売が低迷したことが影響して、同3.8%減の約11万5500台だった。

三菱ふそうのハラルド・ブルストラー社長兼最高経営責任者は「2006年の国内販売は回復基調にあるが、2007年は日本全体の国内需要は落ち込むことが予想され、厳しいものになるだろう。当社はダイムラークライスラー・トラックグループの一員であるという強みを最大限に発揮し、この熾烈な販売競争に打ち勝たなければならない。お客様にとってのNo.1企業を目指し、果敢にチャレンジする」としている。

また、ダイムラークライスラー・トラックグループの2006年のトラック販売は、53万7000台で、過去最高を記録した。地域別に見ると、西ヨーロッパが同3.9%増の10万6400台、北米が同2.6%増の18万7800台、日本が同20.5%増の7万1100台と、主要3大市場では軒並み販売増を達成した。

ダイムラークライスラー・トラックグループ総責任者のアンドレアス・レンシュラー氏は「グループは、全世界でお客様のニーズにマッチし、最高の商品力を持った製品を提供し続けている。それが販売の成功に繋がっている。今年は、欧州での需要は若干減り、北米と日本では需要が落ちると予想される。しかし、引き続きお客様に商品力の高い製品とサービスを提供することで、需要の変動にも充分対応できると考える。また、2008年は新規排ガス規制スタート前の駆け込み需要が期待され、需要は持ち直すと予想する」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  2. 日産 フェアレディZ 改良新型は表情変化、ハンドリング性能も向上…今夏米国発売へ
  3. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  4. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  5. ホンダ『ヴェゼル』がスポーツSUVへ進化!? 次期型はプレリュードの技術を満載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る