走行中のクルマからゴミを投げ捨てた男を書類送検

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愛知県警は16日、走行するクルマの車内から生活ゴミを投げ捨てていたとして、29歳の男を廃棄物処理法違反容疑で書類送検した。遺棄現場の周辺住民からの苦情を受け、警察が内偵捜査を行っていた結果、この男の関与が明らかになった。

愛知県警・田原署によると、書類送検された男は2006年11月6日の午前5時30分ごろ、愛知県田原市内の国道42号をクルマで走行中、対向車線に向かって生活ゴミの入った袋を投棄した疑いがもたれている。

男がゴミを遺棄していた国道42号の沿道の住人から「クルマからゴミが投げ捨てられて困る」との相談が警察に寄せられ、同署員が張り込みを続けていたところ、ゴミを投げ捨てたクルマを発見。このクルマを抑止して男を摘発している。

調べに対して男は「出勤時間が早く、ゴミを指定の場所まで捨てに行くことができなかった」と供述。コンビニエンスストアなどで購入した弁当の空き容器なども日常的に投げ捨てていたとみられている。

《石田真一》

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