道路横断練習の園児、信号無視のクルマにはねられる

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19日午前、広島県東広島市内の国道486号で、横断歩道を進行していた保育園児6人の列に対し、信号を無視して進行してきた軽乗用車にはねられた。5歳の女児2人が打撲などの軽傷を負っており、警察ではこのクルマを運転していた男を逮捕している。

広島県警・西条署によると、事故が起きたのは19日の午前10時15分ごろ。東広島市八本松東付近の国道486号で、青信号に従って道路を横断していた保育園児6人の列に対し、赤信号を無視して進行してきた軽乗用車が突っ込んだ。

クルマは先頭付近の5歳女児2人を直撃。2人は転倒し、顔や腕などを打撲する軽傷を負っている。警察ではクルマを運転していた45歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕している。

現場は歩行者用の押しボタン信号機などが設置された三叉路交差点。保育園児は引率の保育士らと道路の横断練習をしていたという。調べに対して男は「前をよく見ていなかった」と話している。

《石田真一》

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