メルセデスベンツ博物館…現存する最古の「メルセデス」

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メルセデスベンツ博物館…現存する最古の「メルセデス」
メルセデスベンツ博物館…現存する最古の「メルセデス」 全 6 枚 拡大写真
独ダイムラークライスラーが、シュトゥットガルトで運営するメルセデスベンツ博物館には、もちろん「メルセデス」のコーナーもある。

「メルセデス」と言えば、エミール・イェリネックというレース好きのビジネスマンの求めに応じて、マイバッハが設計した世界初の近代的自動車である。

1900年に完成したメルセデスは、それまでの馬車のようなスタイルではなく、長いホイールベースを採用。重心が車体中央の低い位置にあり、最大出力35PSの軽量エンジンと蜂の巣状のラジエーターを搭載した画期的な自動車であった。「メルセデス」の名は、エミール・イェリネックの娘の名にちなんだものであることは、よく知られている。

また、同博物館には、現存する最古の「メルセデス」として、1902年型『メルセデス・シンプレックス』も展示されていた。1900年型メルセデスのスタイルを踏襲したスタイルで、最大出力は40PS、最高速度は80km/h。

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