ミツバ4−12月期連結決算…大幅減益 輸送用機器関連事業など損益悪化

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ミツバが発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比38.1%減の32億900万円となり、大幅減益となった。

売上高は同1.4%増の1611億9900万円で低い伸び率ながらも増収となった。国内はほぼ横ばいだったものの、アジアの連結子会社が伸びたため。輸送用機器関連事業の売上高は同1.8%増となったが営業利益は同34.4%減となった。情報処理関連事業の売上げは同1.2%減で、営業赤字のままだ。

このため、経常利益も同38.6%減の40億1800万円、当期純利益が同73.7%減の8億3300万円にとどまった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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