【ジュネーブモーターショー07】スバル、ディーゼルターボエンジンを出品

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー07】スバル、ディーゼルターボエンジンを出品
【ジュネーブモーターショー07】スバル、ディーゼルターボエンジンを出品 全 3 枚 拡大写真

富士重工業は、スイスで3月6日から開催される第77回ジュネーブモーターショーに、欧州市場に導入予定の水平対向ディーゼルターボエンジンと電気自動車スバル『R1e』を出品すると発表した。

水平対向ディーゼルターボエンジは、水平対向レイアウトンのメリットである高剛性、低振動特性を生かし、バランサーシャフトを不要とし、同排気量の水平対向ガソリンエンジン並みのコンパクトな設計にした。

このエンジンはシステム全体で低重心特性、ディーゼルエンジンの力強い低中速トルクとシンメトリカルAWDによる高いトラクション性能をもち、車トータルでの基本性能をアピールするため、ショーではドライブトレインと一体化した状態で展示する。

このエンジンの搭載モデルは2008年秋に欧州市場で発売する予定だ。

また、R1eはスバル『R1』をベースに、近距離コミューターとして実用化を目指している電気自動車。現在10台が東京電力での業務に使用され、将来の市販化に向けて実証実験を行っている。今回のショーでは、東京電力が開発した15分で80%を急速充電できる充電器も展示する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る