マツダが北米生産を拡充か…輸出はリスク、次期中計で発表

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マツダの江川恵司常務執行役員は、「輸出依存強いのはリスクと見ておくべきで、次期中期経営計画で長期的な考え方を説明したい」と述べ、3月に発表する中期経営計画で、米国などでの工場新設などを盛り込む見通しを明らかにした。

マツダは国内生産に対する輸出比率が75%程度と高い。現在は円安の進行で為替利益となっているものの、今後円高に振れた場合、業績が一気に悪化する懸念がある。

一方で、マツダは業績が悪化しているフォードが閉鎖する工場を買収して、米国での現地生産体制を拡充する方向で検討しており、3月に発表する次期中期経営計画で公表する見通しだ。

《レスポンス編集部》

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