TDFの4−12月期連結決算…原油と原材料の高騰で減益

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TDFが発表した2006年4−12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比10.9%減の5億8900万円と、2ケタの減益となった。

売上高は同6.5%増の157億3800万円と増収だった。国内のトラック市場がディーゼル排出ガス規制強化による特需で生産台数が伸びたため、トラック向けの部品が好調だったほか、乗用車も輸出モデル用の部品が順調で増収だった。

収益面では、原油価格高騰による工場の燃料費用のアップや原材料価格の高騰で、悪化した。営業利益は同15.4%減の7億4900万円、経常利益が同13.9%減の8億9600万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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