飲酒運転の発覚恐れ、寒さに震えながら窓を全開に

自動車 社会 社会

佐賀県警は7日、佐賀県佐賀市内の市道で飲酒運転を行っていたとして、20歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。気温が低い状態だったにもかかわらず。窓を全開にして走っていたことから発覚した。

佐賀県警・佐賀署によると、道交法違反の現行犯で逮捕されたのは、佐賀市内に在住する20歳の男。この男は佐賀市松原3丁目付近の市道で乗用車を飲酒運転していた疑いがもたれている。

付近をパトロールしていた同署員が、外気温が低い状態であるにもかかわらず、窓を全開にした状態で走っている不審な乗用車を発見。職務質問を実施するために抑止したところ、運転していた男の呼気から酒の臭いがしていたことに気づいてアルコール検知を行ったところ、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したために逮捕している。

男は当初「暖房が熱くなりすぎた」といったような言い訳をしていたが、当時の外気温は摂氏1-2度。男も寒さに震える様子を見せていたという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る