【シカゴモーターショー07】トヨタ ハイランダー ハイブリッド 新型

自動車 ニューモデル モーターショー
【シカゴモーターショー07】トヨタ ハイランダー ハイブリッド 新型
【シカゴモーターショー07】トヨタ ハイランダー ハイブリッド 新型 全 4 枚 拡大写真

シカゴモーターショーで発表された新型トヨタ『ハイランダー』ハイブリッドモデルのメカニカル部分は、基本的に初代ハイランダー・ハイブリッドがベースになっている。

【画像全4枚】

サイズアップに伴い重量も約225kg増加したが、従来と同等の高燃費を実現するため、モーターの駆動範囲を変更したり、モーターのみで走行できる「EVモード」を新たに設定するなど工夫がなされている。

エグゼクティブ・チーフ・エンジニアの岡根幸宏氏によると、「従来はパワーインジケーターがあった場所に燃費の良いゾーンを明記したメーターを配置したり、その範囲に燃費を収めやすくさせる『エコノミーモードボタン』をつけたり、燃費向上をアシストする装備を新たに加えました」とのことだ。

また、これまで北米仕様にラインナップされていたFFモデルはなくなり、ハイブリッドモデルはすべてリアに電気モーターを持つ4WDモデルとなった。ハイブリッドとガソリンモデルでエクステリア上の違いは、グリル、ヘッドライトの色、テールランプ、ホイールデザイン等、現行ハイランダーのそれに準じたものになっている。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  2. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  5. スバル『ソルテラ』改良新型、最高の5つ星評価を獲得…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る