三井住友海上、三井ダイレクト損保を子会社化

自動車 ビジネス 企業動向

三井住友海上火災保険は、三井ダイレクト損害保険を子会社化すると発表した。同社が実施する増資に応じ新株を引き受けるほか、同社の発行済み株式を取得する。

三井ダイレクトが発行する新株25万株のうち18万7500株を引き受ける。同時に、同社の発行済み株式のうち4万7000株を、他の株主から取得する。取得価額は100億円の予定。

これにより、三井ダイレクトに対する出資比率を、現行の49.39%から66.47%に高める。2月下旬に発行済み株式を取得、3月下旬に新株を引き受ける。

三井ダイレクトは、インターネット通販により、主に個人向けを対象に自動車保険などを販売している。三井住友海上は、同社を子会社化することにより、今後も拡大すると見られるインターネットによる保険販売を、安定的に向上させていくとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る