ファルテック4−12月期連結決算…営業黒字でも当期赤字

自動車 ビジネス 企業動向

ファルテックが発表した2006年4−12月期の連結決算は営業損益が前期の15億円の赤字から1億4200万円の黒字に転換した。

売上高は前年同期比10.8%減の576億6600万円と、2ケタの減収となった。自動車関連機器事業の売上げは伸びたものの、自動車部品及び用品セグメントで売上げが低迷したため。

収益面では、自動車用品セグメントで営業利益が悪化したものの、自動車部品事業、自動車関連機器事業の収益が改善して、営業黒字となった。

経常損益も前期の13億6800万円の赤字から2億1900万円の黒字に転換した。

ただ、当期損益は固定資産売却損2億6500万円、貸倒引当金繰入額2億3400万円、特別割増退職金2億8100万円を計上し、6億9000万円の赤字に転落した。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る