オークネット1月…ステップワゴン が初のトップ

自動車 ビジネス 企業動向

中古車TVオークションの大手、オークネットは、 1月のオークネットTVオークションの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

国産車部門の1位は、前月5位だったホンダ『ステップワゴン』だった。2006年式の出品が多く集まり、成約率が大きく飛躍した。車種別ランキングを開始して以来初の1位獲得。2位は前月3位だったスバル『レガシィーツーリングワゴン』で、冬場に人気の車種で安定した成約率を見せた。3位はホンダ『オデッセイ』だった。

軽自動車部門の1位は前月同様スズキ『ワゴンR』。ディーラー出品が多く集まり、高年式車両を中心に安定した人気を見せた。2位は、毎回60%以上の高成約率を維持しているホンダの『ザッツ』がランクインし、前月よりも1ランクアップした。

3位には、出品・成約台数共に安定しているホンダ『ライフ』だった。7位のスズキ『エブリィワゴン』と9位のダイハツ『ムーヴラテ』は、それぞれ前月の2倍近い成約率となり、10ポイント以上ランクを上げた。

輸入車部門の1位はBMW『3シリーズ』で、第2位がBMW『5シリーズ』、3位がメルセデスベンツ『Sクラス』だった。全体的に見るとメルセデスベンツよりもBMWに応札が多く集まったが、『Cクラス』『Aクラス』は、前月よりも高い成約率だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る