交通事故の加害者、留置場で死亡

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千葉県警は12日、千葉県銚子市内で今月8日に人身事故を起こして逮捕され、銚子署に拘留されていた64歳の男が留置場内で意識を失い、そのまま死亡したことを明らかにした。男は事故で頭を打撲しており、警察では関連を調べている。

同署によると、この男は8日に銚子市内で飲酒運転を起因とする人身事故を起こし、業務上過失傷害や道路交通法違反などの容疑で逮捕され、取り調べのために拘留されていた。

ところが12日早朝の見回り時に、男が呼吸をしていないことに留置場の管理を担当していた署員が気づき、救急車で近くの病院に収容されたが、間もなく死亡が確認された。

男は事故でフロントガラスに頭部を打撲する軽傷を負ったが、留置に支障はないと医師が判断していた。警察では死因を調べている。

《石田真一》

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