タイ初期品質でトヨタがトップ独占…JDパワー

自動車 ビジネス 企業動向

JDパワーアジア・パシフィックは16日、2006年のタイ自動車初期品質調査の結果を発表した。トヨタ自動車がエントリー・ミッドサイズカーなど全5カテゴリーでトップとなり、昨年の4カテゴリーからさらに評価を高めた。

初期品質調査は、新車購入時から2-6カ月を経過したユーザーから不具合指摘件数を集計、車種ごとに指数化したもの。

トヨタはエントリー・ミッドサイズカーで『ヤリス』がトップとなったのをはじめ、ミッドサイズカーでは『カローラ・アルティス』が最高の評価となった。

さらにピックアップの3カテゴリーでは『ハイラックス・ヴィーゴ』シリーズがいずれもトップとなった。

調査は06年7月から9月にかけて面接で行い、同年1月から7月に新車を購入した3413人から回答を得た。メーカー10社の49モデルが調査対象となった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  3. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る