【MINI 2代目 発表】絶対スピードは低くても、走りを楽しめる

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【MINI 2代目 発表】絶対スピードは低くても、走りを楽しめる
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新型『MINI』(ミニ)の今回の取材は市街地での動的性能確認となったのだが、ゴーカートのようなドライバーの意思にダイレクトに直結した走りを堪能することができた。絶対スピードという点では低くても、走りを楽しめるというのは今や貴重な存在だ。

取材でともにした「クーパーS」にはスポーツサスペンションが組み込まれているとはいえ、ゴツゴツ感はいっさいなし。しなやかさもしっかりと確保しているのはさすが。「挙動変化は正直大きいけど、積極的なコントロールしてやればグイグイ曲がる」味付けは健在だ。

懐が深すぎて乗り手に対してテクニックを要求するような面もあるにはあるが、別に危険なわけではないのでご安心を。ちなみに「クーパー」にもオプションで、スポーツサスペンションを組み込むこともできる。

《近藤暁史》

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