東日カーライフ、新車拠点などの8カ所を売却

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東日カーライフグループは、収益を改善するための固定資産の売却が決まったと発表した。

同社は、06−08年度中期事業計画に掲げている財務体質を改善するための資産圧縮及び有利子負債削減の早期実施として、固定資産の売却を決定したとしている。今回の売却で、2006年度末の中期事業計画で目標にしていた有利子負債の2004年度比40%削減を2年前倒しで達成する見通し。

売却した資産のうち、豊島区東池袋を除く販売店舗は、売却後賃貸契約を締結し、営業を継続する。

売却するのは都内の三鷹市新川や品川区西五反田などの販売店舗8ヵ所で、譲渡先は伊藤忠都市開発、東急不動産、日本土地建物。2−3月にかけて売買契約を締結し、3−9月に物件を引き渡す。売却益は約58億円。

《レスポンス編集部》

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