犬の散歩中にクルマを傷つけていた男を逮捕

自動車 社会 社会

滋賀県警は17日、駐車中のクルマを狙い、石を使って車体に傷をつけていた50歳の男を器物損壊の現行犯で逮捕した。現場付近では同様の事件が相次いでおり、警察では余罪についても調べを進めている。

滋賀県警・大津北署によると、逮捕された男は17日の午前7時30分ごろ、大津市真野4丁目付近の駐車場に侵入し、駐車されていた普通トラックの左側面部を石でひっかいて傷を付けた疑いがもたれている。

付近では同様の事件が数件発生。いずれの現場近くでも犬を散歩する男が目撃されていたことから、周辺の張り込みを行っていたところ、男がトラックに傷を付けているところを現認したことから逮捕したという。犯行当時も男は飼い犬を散歩させている最中だった。

警察では逮捕した男を厳しく追及。余罪についても調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る