ブリヂストンは、2007年4月1日付で、子会社であるブリヂストンサイクルの工業機械部門と、ブリヂストンエンジニアリング東日本、ブリヂストンエンジニアリング西日本を統合し、社名を「ブリヂストンプラントエンジニアリング」とすると発表した。
ブリヂストンサイクルの工業機械部門は、主にブリヂストンの生産設備を設計、製造している。ブリヂストンエンジニアリング東日本とブリヂストンエンジニアリング西日本は、生産設備の据付と保守点検業務を行ってきた。今回の統合で、製造設備の設計、製造から据付、保守・点検まで、統合会社が一貫して行える体制を整う。
ブリヂストンでは、この統合によりグループ内の業務の効率化を進め、現在展開しているグローバル生産供給体制の構築に向けて迅速な対応を図っていく方針だ。