三菱系ディーラーで約500人分の顧客情報漏洩のおそれ

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三菱自動車のディーラーの山口三菱は、2月26日午前9時から午後8時30分の間、防府市大字久兼にある同社防府本店の営業スタッフ宅に何者かが侵入し、ノートパソコン1台が盗難にあうという事故が発生したことから、個人情報がも漏洩するおそれがあると発表した。

盗難にあったパソコンには、年賀状を作成する目的で 495人分の顧客の 氏名及び住所の情報が記録されていた。このパソコンには暗号化ソフトなどによるデータ保護は施されていなかった。

同社では「お客様及び関係各位には多大なご心配、ご迷惑をお掛けしますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪のコメントを発表している。

現在のところ顧客から情報が不正に使用されたなどの事実は無いが、該当する顧客には電話及びダイレクトメールで謝罪した上で説明すると、している。

同社では、今回の事態を踏まえ、顧客情報の取り扱いに対する重要性について教育を再徹底し、全社員一同再発の防止に全力をあげて取り組むとしている。

《レスポンス編集部》

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