ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。
オランダのスポーツカー・スペシャリスト、スパイカーは、イタリアのカロッツェリア、サガートとのコラボレーションによる新モデル、スパイカー『C12ザガート』を発表した。
スパイカーC12ザガートは、スパイカー『C12スパイダー』をベースにした改良モデル。ザガートの自動車部門チーフデザイナーは日本出身の原田則彦氏だ。
フォルクスワーゲン製6リットル12気筒W12エンジンを搭載し、最高速度は310km/h、最大出力は500bhp、0-100km/h加速は3.8秒。サイズは、全長4.5mx車幅2.02mx車高1.25m。重量は1480kg。
スパイカーは、ミッドランドF1チームを買収してF1参戦を予定しており、ブースにはF1マシンも展示されていた。