日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車中古車登録台数は前年同月比3.2%減の4万8411台と低迷した。
車種別では、乗用車が同2.8%減の4万5886台とマイナスだった。このうち、普通乗用車は同0.5%増の3万6059台と微増だったものの、小型乗用車が同13.4%減の9827台と2ケタのマイナスだった。
トラックは同17.6%増の915台と落ち込んだ。普通トラックが同20.3%増の853台と好調だったが、小型トラックが同10.1%減の62台にとどまった。
特殊用途車は同18.8%減の1599台だった。
BMWは順調だったものの、台数の多いメルセデス・ベンツのほか、フォルクスワーゲン、ホンダなど主要モデルがマイナスだった。